🏁決勝速報!
66歳、イシカワヨシオ選手、悲願の優勝!
予選は好調でも、レースとなると、なかなか結果に結びつかなかった
#8 イシカワヨシオ選手(東京IRCvivoニルズVITA)がついに優勝をもぎ取ることとなった。
このもてぎVITA第3戦およびVITA Trophy開幕戦をポールポジションからスタートさせた。
しかし2周目には#2 イノウエケイイチ選手(ワコーズEDニルズVITA)に先行を許したものの、3周目に接触。そこでイノウエ選手はスピンを喫し、イシカワ選手が再びレースをリード。
その後は2番手に浮上した#32 カワモトミツル選手(オ-トルックVITA01)を従えつつも抑えきって、見事VITA初優勝を果たした。
イシカワ選手は「練習走行から調子は良かったので、『前だけ見ていれば勝てる』とスタッフにも言われていて、後ろを意識しないようにしていたけれどやっぱりダメでした。
イノウエ選手と接触してしまったんで、もしかしたら幻の優勝になるかと思っていましたが、お咎めなし、
のようです」とレース後に「トン“カツ”弁当」をおいしそうにほおばっていた。
2位には4番手スタートの#32 カワモトミツル選手(オ-トルックVITA01)。
「本当はいむら選手とのワン・トゥーが良かったんですが。昨年末から4戦連続でファステストラップも取れたので良かったです。次も精進していきます」とコメント。
3位には#21 いむらせいじ選手(オートルックVITA-01)が入った。
「序盤にイノウエ選手に抜かれたので、しばらく様子見をしてて、カワモト選手の調子が良かったんで、前に行け行けと指示をしました。あとは、後ろから来るのに抜かれなければ、という感じだったんですが、最後タイヤがきつくて、なんとか3位をキープしたというところです」と。
4位に入ったのは#65 小松寛子選手(中川ケミカルMARS-VITA)
終始前を行くいむら選手に食いついていたが、順位をひっくり返すところまではいかなかった。
「前車にくっついて走れていたという点では成長したなと思います。次戦は予選からしっかりタイムを出していきたい」と次に向けて気持ちを入れ替えていた。
5位には「なにもしていないけど」と#17 西濱康行選手(ETA 白波ワークス)
スタート後の混乱、そして5コーナーの進入で3台が並んで入って行ってしまって外に出るしかなくて、コツコツ追い上げて5位にまで順位を上げて、あとは淡々と単独走行でフィニッシュ。
6位は、#5 相馬充寿選手(ブライルマーズアイテック01)との激しいバトルを制して
#87 山本 龍選手(おさきにどうぞ☆VITA)が入った。
皆さま、お疲れさまでした。
ますます盛り上がるもてぎVITAレース🏎💨
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お楽しみに♪