VITA岡山シリーズ第2戦となる、2時間耐久-レスの公式予選が、午前9時40分より25分間で行われた。
岡山国際サーキットは早朝より快晴。場内の桜が咲き誇る中、決勝の好グリッドを獲得するため、白熱した予選が行われた。
予選は、総合優勝を争う3台が参加したv.Grantzが予選をリード。
中盤までにPPタイムとなる1分37秒908をたたき出した白木原清秀/川崎忠和/樋口紀行組(238号車・HOJUST RACING Granz)が総合のポールポジションを獲得した。
2位には、前々夜祭から忙しかった?
1分38秒921で居村せいじ/飯田裕樹/K.K組(81号車・ABBEY RACING)が入った。
3位には1分43秒226で寺島大/長谷川陸/大野宗組(99号車・CleanLife ITAL ABBEY)が入った。
VITAクラスは29台の参加を集めた。
序盤から予選をリードしたのが、
阪口良平/山下リョウスケ組(39号車・P・MUアキランドVITA)。
序盤にベテランの阪口選手が1分43秒479をだし、そのままポールポジションを獲得した。
2位には伊東黎明/清水康友組(75号車・カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)の伊藤選手がドライブして付けていたが、他車と接触。清水選手がドライブすることができず、ポジションは無効となった。
代わって2位には、
神晴也/増本千春組(6号車・SANNO MST SHIELD)が1分43秒736で入った。
3位には、
MAKOTO/妹尾智充組(88号車・まこと君VITA CF亜衣)が1分43秒860で入った。
4位には、スーパーフォーミュラライツでチャンピオンを狙う木村選手が加わった
藤原優太/木村偉織組(31号車・TMR AKILAND VITA)が入った。
5位には、
ベテランの谷川選手が加わったMickey/谷川達也組(55号車・恵比寿☆萬雲塾☆VITA)が入った。
6位には、トヨタの育成ドライバー奥本選手が加わった
中川徹/奥本隼士組(106号車・Giddy Up VITA)が入った。
決勝は午後2時55分より2時間レースとして行われる。