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7月タイムアタックレポート 最多周回は誰!?データロガー解析も
2025/08/05

開催から2ヶ月が経過したVIRTUAL VITA CUP

6月にスタートした、VIRTUAL VITA CUP。

鈴鹿サーキットと富士スピードウェイの2つのサーキットで、VITA CLUBオリジナルの車両MODデータを使用し行われるタイムアタックは、7月末でスタートから2ヶ月が経過し、これまで多数の参加者の方がタイムアタックに挑戦してきた。

なお、現在期間は実車のVITA&V.Granzレース経験者に限定されている。(6月〜9月末)

10月からは、一般参加者もエントリー可能となり、今後はさらなる参加者の増加が期待される。

6月のタイムアタックは、鈴鹿は「ryohei688」選手、富士は「YoheiOno」選手がトップを分け合い、12月に行われるファイナルレースへの出場権利を決定した。

各参加者の習熟度も向上してきた中で、7月のタイムアタックはどのような結果になったのか、こちらの記事でレポートしていく。

鈴鹿レポート:トップ通過者は「snc96s2000」選手

7月の鈴鹿タイムアタックは、総計9名のドライバーが参加し参加者の累計ラップ数は「1006周」となった。

そんな中、鈴鹿サーキットでトップタイムをマークしたのが、「snc96s2000」選手だった。

タイムは「02:20.450」を記録し、6月トップ通過者の「ryohei688」選手のタイム「02:20.395」と比較すると、0.055秒差と拮抗する記録となった。

2番手には「NAO」選手がランクインしており、トップの「snc96s2000」選手とは0.2秒差という、僅差でトップを譲る形となった。

富士レポート:富士は6月ではトップを逃した「ryohei688」選手で鈴鹿と2冠達成!

富士は総計7名のドライバーが参加し、参加者の累計ラップ数は「98周」となった。

鈴鹿と比較すると参加者が少ない富士スピードウェイは、今後入賞を狙うには穴場となっていいるため、これからタイムアタックに挑戦する参加者の方はぜひ参考にしていただきたい。

富士のランキングは、6月では惜しくもトップを逃した、「ryohei688」選手が7月のトップタイムを獲得!

6月と併せて、鈴鹿サーキットと富士スピードウェイの両サーキットでトップタイムを記録し、唯一の2冠を達成している。

「ryohei688」選手のタイムは、「 01:56.213」を記録し、6月のトップタイム記録者「YoheiOno」選手の「01:56.282」と比較すると、ほとんど差がない。

非常にハイレベルで、熾烈なタイムアタックが繰り広げられているのがデータ上から読み取れる。

しかし、「ryohei688」選手はすでに、ファイナルレースの参加権利を決定しているため、2番手につけた「91i-tech」選手がファイナルレースの出場権利を繰り上がりで決定。

これで、現在のところ4名の選手がファイナルレースの出場権利を決定している。

最も多くの周回数を走った選手は誰だ!努力が結果に結びつく面白さ。

ここで、VIRTUAL VITA CUPがスタートしてから2ヶ月が経過した今、これまでで最も多く周回数を走ったドライバー、実車の練習としても有効的なVIRTUAL VITA CUPでもあることから、言い換えると「最も努力したドライバー」を紹介したい。

そんな最も努力をしたドライバーというのが、「NAO」選手だ。

「NAO」選手は6月のタイムアタックから参加していただき、7月のタイムアタックでは鈴鹿サーキットでランキング2位となり、惜しくもトップ通過を逃した。

しかし、「NAO」選手の注目すべき点はその周回数だ。

6月のタイムアタックでは27周に留まり、鈴鹿のランキングは8位。

タイムは「 02:22.574」でトップとは約2秒差だった。

しかし、この7月のタイムアタックでは、「618周」という脅威的な周回数を記録しており、これは7月の鈴鹿参加者のトータル周回数の60%以上を占める結果となっている。

さらに、驚くべき点が、6月のベストラップと比較するとラップタイムが大幅に向上しており、7月のランキングでは2番手につけトップと0.2秒差にまで迫る大成長を遂げた。

このことから、600周以上という周回数は単なる数字だけではなく、しっかりと結果に反映されていることがデータ上から読み取れる。

惜しくもトップ通過を逃した「NAO」選手だが、8月のタイムアタックでは更なるラップ向上を目指し、頑張っていただきたい。

VIRTUAL VITA CUPは「NAO」選手の努力を称えると共に、実車レースでもラップタイム向上に繋がることを期待しています。

「ryohei688」選手のロガーデータを徹底分析

6月は鈴鹿、7月は富士の両サーキットでトップタイムを記録した、「ryohei688」選手のデータロガーを徹底的に解析してみよう。

今回ご紹介するデータロガーは鈴鹿サーキットでの走行データであり、比較データは「ryohei688」選手と、VIRTUAL VITA CUP運営チームの走行データを抽出した。

ちなみに、全ドライバーの車速ロガーはリザルトページで確認できるので、ぜひご自身のロガーとの比較も試してもらいたい。

S字区間の速さに注目

まず「ryohei688」選手のデータロガーをみて印象的なポイントとなるのが、S字区間の速さだ。

全体的に速い車速で駆け抜けており、S字3つ目の車速の乗りが大きな差を生んでいるのがわかる。

さらに、逆バンクの脱出速度が速いため、デグナー1個目進入までも大きなアドバンテージを得ている。

脱出の速さに注目

S字区間以外でも、2コーナー、デグナー2個目、ヘアピンといったコーナーでの脱出速度も印象的だ。

早くアクセルを踏める体制を巧みに作っており、ブレーキングポイントに大きな差はないものの、ブレーキリリース中の車の向きの変えが早くてアクセルを踏める体制を作っていることが予想できる。

8月のタイムアタックも開催中!

8月はVIRTUAL VITA CUPのタイムアタックがスタートしてから3ヶ月目となります。

VIRTUAL VITA CUPでは12月のファイナルレースに、たくさんの目玉賞典を準備しているので、引き続き新規の参加者のタイムアタックをお待ちしています。

VIRTUAL VITA CUPに関するルールはこちらで確認できます。

またエントリーはこちらから可能になっているので、ぜひお友達もお誘いの上奮ってご参加ください。