VITA CLUB 三重県鈴鹿市のレーシングカーコンストラクター

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[つくば]Rd.6 速報
2025/11/24 レポート

つくばVITAシリーズ】
[第6戦速報]

石川良夫選手から熱い思いのバトンタッチ!
初の筑波VITA!川福選手コースレコード樹立、レースも独走で優勝!


この優勝は、イシカワヨシオ選手と川福選手二人の優勝かもしれない

VITA筑波シリーズ第6戦が11月23日に開催。

今年からスタートした『つくばVITAシリーズ』
晩秋の筑波サーキットは曇り空で肌寒い中、16台のVITAが最終戦に挑んだ。

午前8時20分開始の予選では終盤にトップが入れ替わる中上位3台がコースレコードを破るタイムをマーク。
1分2秒570とタイムを0.5秒短縮した#8川福健太選手(東京IRCvovoニルズVITA)がポールポジション
2番手#83柿沼一峰選手(G/P@ 恵比寿NUTEC制動屋アラゴスタVITA)
3番手#21いむらせいじ選手(オートルックVITA-01)までがレコード樹立

4番手#17西濱康行選手(ETA白波ワークスVITA)、

5番手#87山本龍選手(お先にどうぞ⭐︎VITA)、
6番手#27大沢良明選手(ビーンズスポーツVITA)というトップ6となった。

迎えた決勝は12時13分レーススタート。
ポールシッター#8川福選手がホールショットを奪うと#83柿沼選手を引き連れて後続をぐいぐいと引き離すと、中盤以降#83柿沼選手も突き放して独走状態を築き、最終的に6秒以上の大差をつけて15周を走り切り優勝した。
2位#83柿沼選手も3位以下に13秒以上の差をつけて初めての筑波VITAレースで結果を出した。
以下3位#17西濱選手で、5位#87山本選手とのポイント差を広げて、第5戦でチャンピオンを決めた兒島弘訓選手に次ぐシリーズランキング2位を獲得した。
#87山本選手を挟んで4位フィニッシュは#21いむら選手、6位は#27大沢選手とのバトルを制した#1佐藤考洋選手(tipo ETA VITA)が入賞した。

初のシリーズ開催となった2025年VITA筑波シリーズはこれにて閉幕。
独走劇ありタイトなバトルあり、と毎戦熱いレースが展開した。
きたる2026年シーズンも見逃せないものになりそうだ。

 

詳しくはレポートで。