FCR-VITA Rd.4
ファイナルステージ
激しいバトルを制し優勝は
🏆#39藤原大暉選手(ACE LINE’S VITA)の手に!
🏆シリーズチャンピオン
#16徳升広平選手
コースレコードを叩き出しポールポジションを奪った後、
2024年FCR-VITAシリーズのチャンピオンを獲得。
見事4連覇を果たした!
第4戦予選決勝速報
FCR-VITA 最終第4戦が富士スピードウェイで開催された。
12月も下旬で冠雪した霊峰富士の元に集いしVITAは50台。午前8時5分コースオープン、20分間の予選が開始。気温6度という冷たいドライコンディションで各車は慎重にタイヤに熱を入れて、残り時間13分に#16徳升広平選手が1分58秒733のトップタイムを出すと、その後#86下野璃央選手1分58秒553、#11落合蓮音選手1分58秒215とトップの座は目まぐるしく入れ替わる。
残り6分に#16徳升選手が1分57秒795でトップに返り咲くと、チェッカードフラッグ周に1分57秒617のコースレコードを叩き出してポールポジションを決めた。
2位に1分57秒957で#39藤原大暉選手、3位1分58秒215で#66奥住慈英選手、以下4位#11落合選手、5位#50永井歩夢選手、6位#17斎藤愛未選手というトップ6になった。5台が出場のジェントルマンクラスは#2イノウエケイイチ選手、#87山本龍選手、#27大沢良明選手というトップ3となった。
決勝は午前10時17分フォーメーションラップ開始、
2番手スタートの#39藤原選手が好スタートでポールシッターの#16徳升選手に並びかけたがここは#16徳升選手が守る。
このバトルに#66奥住選手も参入し3周目には2位浮上、とスリップストリームが効く富士ならではのバトルが展開する。
#16徳升選手はトップの座を守り続けるが、8周目にポジションを挽回した#39藤原選手が攻略してトップ浮上。
#16徳升選手はテール・ツー・ノーズで続き、ファイナルラップのダンロップコーナー進入でトップを奪い返すが、最終パナソニックコーナーからの加速で#39藤原選手が再逆転。
トップチェッカーとなった。
#16徳升選手は0.1秒及ばずの2位となったが、2024年FCR-VITAシリーズのチャンピオンを獲得。
4連覇を果たした。
3位:#66奥住 慈英
(SEVEN x SEVEN with KFM SEVEN x)
4位:#666 井本 大雅
(SEVEN with KF)
5位:下野璃央
(#86 DrDry # VITA)
6位:#11落合 蓮音
(ホージャストレーシング VITA)
5台が出走のジェントルマンクラスは#2イノウエケイイチ選手が優勝、
2位には#87山本龍選手、
3位は#22富田栄三選手が77歳にしてスプリントレースでの表彰台を獲得した。
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VITAのバトルは本当に面白い、
最後の最後まで勝敗がわからない過酷なバトル。
この戦いで、皆『精神が鍛えられる』と言う。
思い切り練習して、思い切りバトルを繰り返す。
モータースポーツは素晴らしい✨
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今回も手に汗を握る素晴らしいレースでした。
皆さまありがとうございました。