VITA岡山シリーズの選手権がかけられた「チャレンジカップ2時間レース」が4月2日、
岡山国際サーキットで開催された。
OKAYAMAは一年に 2回耐久レースが行われ、
2回目の11月は、今年スタートとなる「MEC120耐久レース」シリーズになる。
今回は耐久レースのためVITAの他にv.Grantz、
N1-86、N0-86、ROADSTER-NAも出場可能で5クラスの混走となる。
全42チーム中、VITAは29チームが、v.Granzは3チームがエントリーした。
■予選
予選は9時40分より25分間で行われた。
場内の桜は満開から、株によっては散り始めたもののあるというところで春爛漫。
ドライバーは3人まで登録可能で、一番速いドライバーのラップが予選タイムとして採用される。登録されたドライバーはすべて出走義務があり、各ドライバーが基準タイムを計測しないとそのチームの予選タイムは無効となる。
VITAには今回、助っ人として多くのプロ、セミプロドライバーが参加している。
どんなマシンでも乗りこなすベテランの阪口良平選手、
ホンダの育成ドライバーでスーパーフォーミュラライツに参戦中の木村偉織選手、
スーパーGT300クラスに参戦する伊藤黎明選手、
FIA-F4インディペンデントカップ、TCR-JのチャンピオンのHIROBON選手、
FIA-F4からは神晴也選手、奥本隼士選手、
S耐からは妹尾智充選手(88号車・まこと君VITA CF亜衣)
VITA予選は、彼らプロドライバーが最初に乗り込んで展開することとなった。
ポールポジションを獲得したのは阪口良平/山下亮生組(39号車・P・MUアキランドVITA)
阪口選手は自身5周目に1周だけアタックを行い、従来のコースレコード1分44秒813を大幅に上回る、1分43秒479をたたき出した。
伊東黎明/清水康友組(75号車・カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)は、伊藤選手がアタックして1分43秒619と2位のタイムを記録するも、その後に他車と接触してマシンにダメージを負う。このため清水選手がドライブすることができず、決勝はほぼ最後尾の総合41位番グリッドから出走することとなった。
代わって2番手に入ったのが神晴也/増本千春組(6号車・SANNO MST SHIELD)
神選手が3周目に出した1分43秒736で一時はトップに立っていたが、阪口選手に逆転されポールポジションはならなかった。
そして3番手はMAKOTO/妹尾智充組(88号車・まこと君VITA CF亜衣)
妹尾選手が1分43秒860のタイムをたたき出し、気を吐いた。
4番手に入ったのが藤原優太/木村偉織組(31号車・TMR AKILAND VITA)。こちらは藤原選手が最初に乗り込み、早々に1分44秒160を記録した。
5番手にはMickey/谷川達也組(55号車・恵比寿☆萬雲塾☆VITA)が入った。
ベテランの谷川選手が最初にアタックを行い、1分44秒257で上位進出を果たした。
6番手には中川徹/奥本隼士組(106号車・Giddy Up VITA)が入った。
こちらは中川選手が最初に出走、後半に乗り込んだ奥本選手が1分44秒273を記録した。
3チームが参加し、総合優勝を争うv.Granzは
白木原清秀/川崎忠和/樋口紀行組
(238号車・HOJUST RACING Granz)がポールポジション。
樋口選手が最初に乗り込み1分37秒908を記録した。
2位には居村せいじ/飯田裕樹/K.K組
(81号車・ABBEY RACING)が入った。
K.K選手に続き乗り込んだ飯田選手が1分38秒921を記録した。
3位には寺島大/長谷川陸/大野宗組
(99号車・CleanLife ITAL ABBEY)が続いた。
こちらは3番目にドライブした寺島選手が予選終了直前に1分43秒226を記録した。
決勝レースは午後2時55分より、ローリングラップで幕を開ける。2時間後に笑うのはどのチームになるのであろうか?
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■予選
VITAポールポジション 阪口良平/山下亮生組
(39号車・P・MUアキランドVITA)
阪口亮平選手
「タイヤが新しくなって、チームで内圧のセットとかを試しまた。ブレーキも新しいのを試しました。
あとは上手にスリップに付くことを考えて1周だけまとめました。
タイヤの暖まりはよく、いい場所を狙っていました。
決勝は、セーフティーかとか作戦面もあります。あんまりいっぱい乗りたくないです。
山下選手の練習に付き合ってるのでたくさん乗ってもらおうと思っています。
山下選手はFCR-VITA富士に出る予定で、体のセンサー磨きにもってこいのクルマです。
表彰台くらいは狙いたいですね」
VITA予選2位 神晴也/増本千春組
(6号車・SANNO MST SHIELD)
神晴也選手
「今回初めてVITAに乗りましたが、タイヤも変わってすごくいいクルマです。混走の中で予選をやってみて、混走ならでの難しさもあったので、次出る機会があれば勉強して挑みたいと思います。優勝しかめざしていません。決勝のスタートはガンガン行きます。ぼくと増本選手、2人ともいいペースで走れています」
VITA予選4位 藤原優太/木村偉織組
(31号車・TMR AKILAND VITA)
木村偉織選手
「誘わて、ホンダさんにもOKをもらったので出ました。
いろんなクルマに乗るとドライビングの懐を広がりますし、ずっとVITAは乗ってみたかったんでいいきっかけです。もちろん出るレースは全部勝つ気なので優勝は狙います。
藤原優汰選手はFIA-F4でもがんがん走っている現役の若手ドライバーで、ペースもすごく近いところにいるので、2人のドライバーのアベレージでいったらうちらが一番高いと思います。
一発でいうとVITAを長く乗られている阪口選手とかにはかなわないんですが、ロングの強みとかはあるので、たんたんとミス無くとりこぼしなく走ればあとから結果がついてくると思います」
VITA予選29位 伊東黎明/清水康友組
(75号車・カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)
伊藤黎明選手
「予選の作戦は、最初に86とかを全部抜いてクリアな状況でアタックする感じでした。
それは良かったんですが、タイヤのベストなときに引っかかったりで、タイムが出てない感じはあります。
後ろから阪口良平選手に付けられてる感があって、他車との関係もあり後ろに下がるのもなんなので、前を追って走っていました。計測ラストのつもりで行ってたとき、バックストレートエンドまでマイナスだったんですが、スロー走行しているクルマに、ぶつかってマシンにダメージを負ってしまいました。Bドライバーの清水選手が走れなかったので最後尾からになると思います。でも優勝を狙います」
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【決勝】
岡山チャレンジカップ2時間耐久レースは4月2日、午後2時55分にセーフティーカー(SC)先導でローリングラップが始まった。上空には薄雲が広がり、場内には柔らかい日差しが降り注ぐ。
このレース、最低2回、各3分以上のピットイン義務が設けられた。
また、ポイントを獲得するためには最低20分間のドライブが必要。
プロドライバーを登録しているチームはアマチュアの搭乗時間を少なくし、プロドライバーの搭乗時間を多くとるという作戦が考えられる。
最適解はアマチュア20分、プロ100分だが、これだとセーフティーカーが入りそうなときに対応する戦略の幅が狭すぎる。
各チームの戦略にも注目したい。
[VITA][v.Granz]32台。
[N186][ロードスター]
計42台のマシンがグリッドを彩る。
42台(うちv.Granz3台、VITA29台)の隊列は1周を周り、SCが退去してレースがスタート。
2時間先のゴールを目指し長い戦いが始まった。
レースをリードしたのは3チームが参加し、総合優勝を狙うv.Gtanzクラスの3台。
白木原清秀/川崎忠和/樋口紀行組(238号車・HOJUST RACING Granz)の白木原が序盤からトップに立つ。
この238号車を追ったのは、居村せいじ/飯田裕樹/K.K組(81号車・ABBEY RACING)のK.K選手だったが、2度目のピットストップで居村選手から、飯田選手に交代する際、3分のピットストップタイムがわずか1秒足らず、1秒のペナルティーストップを課されることとなった。
ところが、81号車はこのペナルティーを消化しなかったため、残念ながら失格となった。
これで238号車は安泰。白木原選手、川崎選手、樋口選手とつなぎ、67周・2時間1分9秒326で独走優勝を飾った。
3位を走っていた寺島大/長谷川陸/大野宗組(99号車・CleanLife ITAL ABBEY)は、81号車の失格で2位に繰り上がり、無難な走りでマシンをゴールまで導き、総合12位。v.Granzデビュー戦を上々の結果で終えた。
VITAは、1周目から予選2位、神晴也/増本千春組(6号車・SANNO MST SHIELD)の神選手が、ポールポジションの阪口良平/山下亮生組(39号車・P・MUアキランドVITA)の山下選手をかわしトップに立つ。
7周目には予選6位から前車を捉えてきた中川徹/奥本隼士組(106号車・Giddy Up VITA)の奥本選手が2位に浮上。6号車神選手とのバトルになるが、20周目には奥本選手が神選手をパスしてトップに立った。
トップの106号車奥本選手は26周目に1度目のピットイン。この周あたりから多くのチームも1度目のピットインを行う。
各チーム1度目のピットインを終えるとトップには39号車の阪口選手が浮上。これをアマチュアドライバーながら予選3位を獲得したMAKOTO/妹尾智充組(88号車・まこと君VITA CF亜衣)の妹尾選手が2位までポジションアップし、追うことになった。
88号車妹尾選手は、37周目に39号車阪口選手をパスしてトップに立つ。
阪口選手が2度目のピットインを行い、山下選手に交代したため、2位にはプロドライバーコンビ、藤原優太/木村偉織組(31号車・TMR AKILAND VITA)の木村選手が上がってきた。
3位にも下垣和也/前嶋秀司組(14号車・SOUEISHA-VITA)の下垣選手が続く。
47周目に88号車と14号車が、51周目に31号車が2度目のピットインを行うと、それぞれ最終ドライバーをMAKOTO選手、前嶋選手、藤原選手に交代した。
これで52周目に再びトップに浮上したのが88号車MAKOTO選手。
2位には31号車藤原選手が13秒あまりの差で続くが、藤原選手の背後には106号車奥本選手、ほぼ最後尾から追い上げて来た伊東黎明/清水康友組(75号車・カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)の伊東選手が迫り、2位争いの3台はワンパックとなる。
トップに立った88号車MAKOTO選手には、背後から2位争いの3台がバトルしながら接近を始める。
59周目には3位の106号車奥本選手が、31号車藤原選手をパスして2位に浮上。
藤原選手に代わってMAKOTO選手を追うこととなった。その差は8秒余り。
トップ88号車MAKTO選手と2位106号車奥本選手との差は、60周目に7秒4、61周目に6秒2、62周目に5秒3、63周目に3秒、ファイナルラップ入る前の周の64周目には1秒3まで縮まった。
そしてファイナルラップにはついに、奥本選手がMAKOTO選手の直後まで接近。
しかし、わずかに届かず、MAKOTO選手が0秒3差で逃げ切り65周を回って、うれしい優勝を飾った。
88号車MAKOTO/妹尾組は、予選3位から終止上位でレースを展開。
中盤以降、妹尾選手のスティントでトップに浮上すると、代わったMAKOTO選手が築いたリードを守り切り優勝。
見事な走りと完璧なチーム作戦の勝利となった。
2位に入った106号車奥本/中川組は、
トヨタ育成ドライバーの奥本選手が65周中52周と8割をドライブし、大活躍。
しかし一歩及ばす悔しいレースとなった。
3位には、ほぼ最後尾から追い上げて来た75号車伊東/清水組が入った。
このチームもGT300ドライバーの伊東選手が2、3スティント目を連続で担当し46周をドライブ。
中盤にはシングルポジションまで浮上すると、終盤の2位争いに加わる健闘を見せた。
予選の順位が良ければ恐らく優勝してただろうと思うと、耐久レースといえども予選でのミスが響く結果となった。
終盤、106号車奥本選手と競っていた31号車木村/藤原組の藤原選手だったが、60周目のヘアピンでスピン。
それでも順位を一つ落としだだけですみ、4位でゴールした。
スーパーフォーミュラライツの木村選手とFIA-F4の藤原選手というコンビで優勝候補チームの一角だった。
事実、VITAのファステストラップ1分44秒862は藤原選手が記録している。
しかし、VITAに経験のあるチームの壁は厚かったようだ。
5位には下垣和也/前嶋秀司組(14号車・SOUEISHA-VITA)が入った。
前嶋選手はスーパー耐久やTCRジャパンレースで活躍するハコ使いの名手。
スタートの前嶋選手から下垣選手に交代すると30周目には2位まで浮上。
最終ドライバーの前嶋選手が7位から追い上げ、2つポジションアップしてゴールを迎えた。
6位にはポールポジションスタートの39号車阪口/山下組が入った。
スタートドライバーの山下選手が17周目に7位で阪口選手にバトンを渡すと、37周目には2位まで浮上。
再び山下選手が乗り込むも、ピット出口の速度超過でドライビングスルーペナルティーを科され万事休す。
悔いの残る結果となった。
7位には予選2位から序盤トップを快走した6号車神/増本組が入った。
21周目まで神選手がドライブし、増本選手に交代。
しかしピットアウトする際のスピード超過でドライビングスルーペナルティーを科され順位を落とす。結局3スティント目も増本選手が連続ドライブし、ゴールを迎えた。
8位にはMickey/谷川達也組(55号車・恵比寿☆萬雲塾☆VITA)が入った。
レース序盤にはスタートドライバーの谷川選手が31号車の藤原選手、14号車の前嶋選手と3位争いを繰り広げる。
22周目には2位まで順位を上げ、Mickey選手にバトンを渡すと、43周目には4位で再び最終ドライバーの谷川選手が乗り込む。
8位で戦列に復帰するも、57周目に6号車の増本選手にパスされ一つ順位を落とすこととなった。
9位には関正俊/河村直樹組(9号車・グラック&KTS)が入った。
スタートドライバーの川村選手が22周目に5位まで追い上げて、関選手にバトンを渡す。
38周目には7位で再び川村選手が乗り込み、他チームが2回目のピットインを終えると9位を走行。
このままゴールを迎えた。
10位にはGAMISAN/HIROBON組(0号車・サンズクリエイト&HIROTEX)が入った。
0号車は予選12位と振るわなかったが、スタートドライバーのHIROBON選手が、次々と前車をパス。
20周目には6位まで順位を上げて、GAMISANにバトンを渡す。
GAMISANが6位のまま43周目にアンカーのHOROBONにバトンを託す。
HIROBONは12位あたりで戦列に復帰すると、その後追い上げゴールした。
このレース、特筆すべきは一度もSCが入らなかったことだろう。
運営サイドもブリーフィングでマナーの徹底を行い、ドライバーもクリーンなレースを心がけた。
天候にも恵まれ、悲喜こもごもはあったが、春の陽気の中、各選手耐久レースを満喫したようだ。
VITA岡山シリーズ第3戦は、6月11日に決勝が行われる。次回はスプリントレースだ。
✨【表彰】
🏆総合優勝(v.Granz)
白木原清秀/川崎忠和/樋口紀行組(238号車・HOJUST RACING Granz)
🏅総合 2位(VITA)
MAKOTO/妹尾智充組(88号車・まこと君VITA CF亜衣)
🏅総合3位(VITA)
中川徹/奥本隼士組(106号車・Giddy Up VITA)
[v.Granz]
🏆優勝 白木原清秀/川崎忠和/樋口紀行組
(238号車・HOJUST RACING Granz)
白木原選手
「最初、ライバルチームが後ろをかなり詰めてきたので、しんどかったんですが、次見たらミラーに映らなくなっていたので、安心しながらいつもどおりに走れました。その後は2人につないで『頼んだぞ』という気持ちでした。また出ます」
🏅2位 寺島大/長谷川陸/大野宗組
(99号車・CleanLife ITAL ABBEY)
長谷川選手
「あまり内容はよくなかったんですが、棚からぼた餅でした。表彰台に乗せていただきました。耐久は初めて出たんですが、非常に楽しく過ごさせていただきました。前夜祭と岡山の湯郷温泉も楽しかったです。もういうことなしです」
[VITA]
🏆優勝 MAKOTO/妹尾智充組
(88号車・まこと君VITA CF亜衣)
妹尾選手
「プロが多く参戦する中で、2スティントプロが乗るチームが多かったと思うんですが、ぼくはまん中の1スティントしか乗っていません。
オーナーのMAKOTO選手が前後走って、すごくいいタイムでラップしてくれたので、ぼくも全力でしっかり走ったら、結果的に優勝することができました。
優勝できるとは思ってませんでしたが、目指す表彰台でがんばっていて、降りたら『トップにおるぞ』となって、そこからMAKOTO選手がしっかりキープしてくれたのですごくいいレースになったと思います」
MAKOTO選手
「最後はプロドライバーがどんどん追い上げて来たので緊張しましたが、自分も持てる力を出して、少しずつタイムをしのげたのがよかったんだと思います。
追い上げられる中でも、それなりのラップでいけました。
ファイナルラップがもう1周あるのを直前で知って、耐えられるかなという怖さはあったんですが、なんとかギリギリでした」
🏅2位 中川徹/奥本隼士組
(106号車・Giddy Up VITA)
奥本選手
「すごく楽しかったです。予選で沈みましたが、できるだけ追い上げて、ピットに入る3周前にトップに立って、オーナーの中川選手につなぎました。
最後も全力で行くだけだったんですが、そうしたらサインボードで『P2』と出ていて、ピットの人全員にあおられて死ぬ気で走りました。
MAKOTO選手は練習とかでよくお会いしているドライバーだったのですごく楽しかったです。
また、リベンジしたいです」
中川選手
「もうおんぶに抱っこで、助けてもらいました。もうちょっとだったので、次はリベンジしたいです」
🏅3位 伊東黎明/清水康友組
(75号車・カーブティッククラブ☆Trace☆制動屋)
伊東選手
「がんばっただけです。清水選手がほぼ最後尾から17番手まで追い上げて、ぼくにバトンを渡してくれたので、表彰台とか優勝をめざしました。
惜しくも届かず残念でした。最後のスティントは奥本選手の後ろでしたが、周回遅れがぼくのほうにぜんぜん味方をしてくれなくて、ちょっとずつ離されました。2
番手争いには追いつきましたが、抜ききることはできませんでした。でも楽しいレースができたのでよかった」
🏅4位 藤原優太/木村偉織組
(31号車・TMR AKILAND VITA)
藤原選手
「最後、奥本選手が速かったので、鬼ブロックをしたんですが、自爆してスピンしてしまいました。また一からいろいろ勉強して、年末の耐久には出直してきます」
🏅5位 下垣和也/前嶋秀司組
(14号車・SOUEISHA-VITA)
前嶋選手
「下垣さんのおかげで楽しいレースができました。
下垣さんがもうちょっと練習していいタイムを出してくれると今後が楽しみです。
今回セットを変えてすごく速くなりましたが、年なのでこれを忘れないようにしてくれれば、今後めちゃくちゃいい感じで走れるようになると思います。
今回スタートで、いい順位まで上げて渡し、その後しばらく2位を走ってました。結局、ぼくのスティントで5位まで上がったので満足です。
年だから久しぶりに疲れました。どこかでもう一回、下垣さんとはVITAのレースに出るつもりです」
🏅6位 阪口良平/山下亮生組
(39号車・P・MUアキランドVITA)
阪口選手
「ぼくはサポート役なので、今回はまん中だけ走りました。
スタートとゴールがレースの醍醐味なので、山下選手の練習を兼ねて走ってもらいました。
山下選手には2番手で渡したので、緊張感を味わえたのかと思います。ドライブスルーで自分で下がって、優しい場所で帰ってきたので、前後はいましたが、上位の争っている緊張感と違います。
でも、まぁ面白かったです。また機会があったら出ます」
🏅ど真ん中賞
#16 青合 正博
(Racing TEAM HERO’S)
お疲れ様でした♪
やはり
スタート前の緊張感もいいですが
戦いを終えた後の「顔」は魅力に溢れていました
レーシングマシンでの耐久レース。
予選、決勝ともにSCの出番がなく、
素晴らしい舞台でした。
次回[MEC120耐久レース]に向けて✨
モータースポーツがたくさんの人に認められるよう、
素晴らしい戦いをお待ちしています。
[✨ギャラリー]
[NIce smile ♪]
いっぱい集合です↓