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もてぎ 2H耐久レース
2022/11/07 レポート

もてぎ VITA 2H耐久レース
10月16日(日)

もてぎチャンピオンカップレースRd.4

すっかり秋めいて紅葉もちらほら見かけるようになったモビリティリゾートもてぎ。

2022年、 VITA2時間耐久レースが初めて開催された。
S耐久と日程が重なった心配もよそに、24台のVITAが参戦。
もてぎにモータースポーツの新たな風が吹き始めた。

土曜日練習風景

今回のVITAレースはもてぎで初の2時間耐久レース。規則により1名もしくは2名のドライバーで参戦する。その為普段VITAもてぎシリーズを戦うドライバー同士が手を組んだり、他のレースシリーズで走る選手を招いたり、あるいは「とにかく沢山走りたいから一人で出る」といった選手まで様々だ。
その他に今回の耐久で固有の規則として、
・ピットストップは最低2回は行うこと
・燃料補給はパドック内のガソリンスタンドにて係の人が給油作業を行う
・ピットイン~アウトには5分間以上かけないといけない
などといったルールが設定された。

5分間はコースに戻れないので、ピット作業の早さを競う余地は少ないが、もし同時に何台も給油にピットインすると、2機しか給油装置がないガソリンスタンド前に渋滞が起きて5分以上かかってしまうリスクもある。
120分(5分×2回ストップがあるので実質は110分)走るには2回補給が必要。耐久レースにおいではセーフティカー(SC)ランのスロー走行時にピット作業を済ませるのはセオリーだが、みんなが同じ事を考えれば給油待ち渋滞は必至だ。あれこれ想定して対策を考える、これもまた耐久レースを楽しむ要素だ。

さて、今回のレースにあたり、気になるチームや選手をピックアップ、前日の練習走行時間に聞いた。

まずは5月に富士スピードウェイで行われたFCR-VITA2時間耐久レースで優勝を飾っている#87 山本龍選手(おさきにどうぞ☆VITA)。その際は2人態勢だったが今回は一人で2時間をドライブするという。

「まだ自分が下手なので、リザルトというより練習をいっぱいしたいな、という事を思いまして、せっかく出るのだからいっぱい練習できるように、一人で、という事です。
真夏だと厳しいと思いますが、これぐらい(の気候)だったら、なんとかなるかな、って。だからもうちょっと曇ってくれるといいのですが」

 

続いてはその富士で2位だった#50塚田海斗選手(BRM VITA)。塚田選手は富士でも今回でも一人で出走している。

「もてぎの2時間は気温で考えると富士や前回の鈴鹿とも比べてだいぶ下がってくるので、それよりは大丈夫じゃないかな、と思ってます。
富士は湿気がすごくて、それが一番疲れたかも知れません。戦略的には何も考えていなくて、普通に入ってきて給油するだけで。ただ制限時間だけは秒数測ったりしてどれくらいかかりそうとか計算だけはしています。でも戦略的なことは何もないです。45分以上は走れないと思うので、そこも考慮しながら今夜ゆっくり考えます」

そして内外のGTレースでの活躍がよく知られる#31澤圭太選手とOOKA選手(ABASSA ワンスマ VITA)の組み合わせ。

「(OOKA選手)もてぎは初めてで、メインコースはいつも鈴鹿でVITAで走っています。もてぎはストップ・アンド・ゴーが多くて中々奥が深いコースだなと思います。鈴鹿だとストップ・アンド・ゴーはないですから、ここはここで面白いです。

(澤選手)VITAでは普段はあまり走っていなですけど、コーチングをする時のお客さんのクルマとして何度かは(経験)あります。VITAのレースに出るのは初めてです。VITAはトレーニングマシンとしては非常にいいと思います。ABSもトラコンもなくて、ギアもマニュアルシフトだし、基本的なことを学ぶにはいいモノだと思います。

明日は成績を出すことよりはOOKAさんが上手くなってくれることが目的なので、それが達成できれば、結果はまぁいいに越したことはないですが(笑)」

最後に今回が初めてのレース参戦、まだ3回しか走らせていないという新品のVITAを持ち込んできたのが、#23松本純選手と富田成俊選手(京王八王子松本眼科VITA)のペア。

「二人とも今回は初のレース、初のコンビ、そして初のVITAと初物づくしです。こんなんでいいのでしょうかね?(笑)。

VITAは割と素直なクルマかなと感じました。でもまだ全然クルマに慣れていないので、明日耐久でいっぱい走っている間に慣れるのかな、と思います。まずは経験を積んで、今は経験値限りなくゼロに近いので。(富田選手)VITAが初めて、ドライも初めて、もてぎもちゃんと走るのは初めてという状態なので、課題は明日どこまでタイムアップ出来て、来年クビにならないか(笑)、です」

徳升広平 翁長 実希ペア
#37KeePer VITA MIX

 

24台のVITAとエントラントの熱気がもてぎを賑やかにしてくれる。

エントリーリスト

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【予選】

予選は20分間。秋らしく青空がひろがったもてぎの気温は18度。絶好のコンディションだ。

各車数周のウオームアップを終えて残り時間12分ごろからタイムアタックに入る車両が出始める。まず#50塚田選手が2分15秒250でトップタイム。#31澤選手が2分15秒643、#8西村和真選手(東京IRCニルズVIVOビータ)が2分15秒858で続く。

残り10分を切って、ポールポジション争いは2分14秒台に突入。#50塚田選手14秒594、#8西村選手14秒943。

さらに#8西村選手は次の周回14秒133でトップに立ちホンダ育成ドライバーの速さを見せつける。

残り7分、#5加藤正博選手(プライルマーズアイテック01)が14秒966で4番手に上がる。加藤選手もスーパーGTやS耐で活躍した実績を持つドライバー、相棒はこのマシンのオーナーである相馬充寿選手だ。

残り5分、スターティンググリッド争いは佳境にはいる。まずは#5加藤選手が2分14秒573で2番手へポジションアップ。しかしすかざず#50塚田選手が14秒528を出して2番手復帰。#5加藤選手3番手へ、4番手は#17西濱選手。5番手には#2イノウエケイイチ選手(ワコーズEDニルズR)が上がってくる。

残り1分30秒、トップを守っている#8西村選手がさらにベストタイムを短縮、2分13秒886を叩き出す。これでポールポジションは確定、チェッカードフラッグが振られる。2番手#50塚田選手14秒528、3番手#5加藤選手14秒573、4番手はチェッカー2秒前にコントロールラインを通過して14秒664を出した#37徳升選手がセカンドロウに滑り込んだ。


ポールポジション:
#8「東京IRCニルズVIVOビータ」
イシカワヨシオ/西村和真 2分13秒886
「練習走行の段階から調子はずっとよくて、今回、オーナーのイシカワさんから声掛けして頂いて乗らせて頂いている形なのですけど、それでしっかりポールを取ることができたので、まずそこは納得しています。
昨日の練習走行からもう少し上がるかな、と予想していたのですけど、まぁポールを取れたので、そこはよかったかな、と思います。本番は決勝で、今回スタンドで給油とかあるので、しっかり戦略をうまくやって、イシカワさんと二人で頑張りたいな、と思います」

予選2番手:#50「BRM VITA」塚田海斗 2分14秒528
「ベストの周でも邪魔が2回くらい入っていて、ベストのベストを出せませんでした。決勝では普通に、台数少ないとこを狙ってガソリンスタンド入っていく感じです」

予選3番手:#5「ブライルマーズアイテック01」相馬充寿/加藤正将 2分14秒573
「(加藤選手)クルマが通称「旧型」と呼んでいるCP13型なので、それにしては妥協できるタイムかな、という感じです。昨日ちょっとトラブルを抱えていて、今日ぶっつけで予選だったので、それにしてはよかったです。
決勝に向けてはこれから燃費を計って、決勝のコンスタントラップは他よりよさそうなので、総合力で勝ちたいと思います。オーナーも速いので、二人で頑張ります。(相馬選手)今日は加藤劇場の日ですね(笑)、それを期待します。マーズレーシングさんと10年近くお付き合いがありまして、中々機会には恵まれなかった中で。今回一緒に走っていただくチャンスを貰いましたので、それに応えるように、足引っ張らないように、頑張ります」

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【決勝】
決勝が行われる午後2時の気温は22度、天候は晴れで絶好のレース日和だ。

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午後2時15分フォーメーションラップ開始。VITAのスプリントレースの場合スタンディングスタートが常だが耐久なのでローリングスタートだ。

セーフティカー(SC)が車列を率いてフォーメーションラップを行い、後はポールシッターの#8「東京IRCニルズVIVOビータ」西村選手がコントロールしてスタートラインに戻るとグリーンフラッグが振られてレーススタート。

スタートではポジションを活かして#8「東京IRCニルズVIVOビータ」が先行するが、2位以下は混戦、第1コーナーでは7番手スタートの#31「ABASSA ワンスマ VITA」澤選手がスルスルと前に出て3位までポジションアップ。また、#24「NEEDS24 TRS ED VITA」小野選手も9番手から5位まで順位を上げている。

トップ#8「東京IRCニルズVIVOビータ」は後方の混乱をよそにトップを快走、2位に2秒近い差をつけてオープニングラップを終了する。

しかしここで#31「ABASSA ワンスマ VITA」と#24「NEEDS24 TRS ED VITA」に対してジャンプスタートの判定が下り、ドライビングスルー・ペナルティが課せられる。2台はスタートの際にスタートライン通過前に前車を追い越してしまった、という裁定で、4周目の終了時にピットレーンを通過してペナルティを消化、大きく順位を落とす。
そんな中で次第に順位を上げて来ていたのが11番手スタートだった#87「おさきにどうぞ☆VITA」今回一人で2時間を走る山本選手が8位に上がっている。

4周目、トップ#8「東京IRCニルズVIVOビータ」と2位#50「BRM VITA」はラップタイムを予選並みの2分14秒に入れて1秒近く速いタイムで後続を引き離す。

なんとここでストップした車両の排除の為にSC投入の宣言がなされる。直前にピットインした2台にとっては実にラッキーな展開。さらに#24「NEEDS24 TRS ED VITA」と#87「おさきにどうぞ☆VITA」がすばやく反応してピットへと向かう。この2台はSCランがあれば即座に給油、という作戦だったのだろう。さらに何チームかが遅れてピットイン。トップグループにはステイアウトした車両が走る。こちらはあくまで計画通りに走ろう、ということか。

SCランは30分経過時点で終了。
ピットインを行ったチームの中では#37「KeePer VITA MIX」が5位、#32「オートルックVITA01」が6位につけている。それに続くのが#24「NEEDS24 TRS ED VITA」、#87「おさきにどうぞ☆VITA」、#31「ABASSA ワンスマ VITA」で、#24と#31はスタート時のペナルティを消化して、ハイペースで順位をここまで挽回してきた。

各車2回目の給油を行う時期、ピットインする車両が目立ちはじめる。その都度順位は大きく変動する。1時間25分でトップを行く#87「(おさきにどうぞ☆VITA)」もピットイン。前回給油が18分頃だったので、SCランがあったとはいえ、ほぼ1時間を走った計算になり、燃費重視の走行をうかがわせる。これで#8「東京IRCニルズVIVOビータ」と#50「BRM VITA」の2台が1位2位に返り咲く。ピットストップ義務を消化した中では、5位を走る#37「KeePer VITA MIX」が実質のトップ。

ここでトップ#8「東京IRCニルズVIVOビータ」がピットイン、さらに#50「BRM VITA」も1時間43分でピットイン。これでピット義務を消化したチームが上位に並び、残り15分で順位をかけたラストスパートが始まる。
1位#37「KeePer VITA MIX」
2位#2 「ワコーズEDニルズR」+1分35秒
3位#87「おさきにどうぞ☆VITA」+1分45秒
4位#31「ABASSA ワンスマ VITA」+2分3秒

注目は表彰台争い、3位を行く#87山本選手に対して18秒差で追う#31澤選手。ラップタイムは2秒以上澤選手が速く、急激にギャップが縮まっている。さらに5位の#65神蔵選手に対しても6位#50塚田選手が4秒差に迫っている。

残り50秒でトップ#37「KeePer VITA MIX」がコントロールラインを通過、この周回がファイナルラップになる。#87と#31のギャップは4秒弱。やはり一人で走り切るのは大変か山本選手のペースは2分22秒まで落ちている。

2時間が経過、トップ#37「KeePer VITA MIX」徳升選手がチェッカードフラッグをうけて優勝、序盤の早期ピットイン戦略とSC投入タイミングがマッチした、ほぼ完勝といえる闘いぶりだった。

2位は#2「ワコーズEDニルズR」イノウエケイイチ選手が一人で走り切った。

注目の3位争いはファイナルラップにもつれ込み、第5コーナーで#31「ABASSA ワンスマ VITA」の澤選手が#87「(おさきにどうぞ☆VITA)」山本選手のインを突いて逆転、表彰台を獲得した。

#87山本選手は4位。

5位争いもファイナルラップに決着、
#50「BRM VITA」塚田選手が#65「ブライルバッテリー・マーズ01」神蔵選手をオーバーテイク、順位を入れ替えてフィニッシュ、

#65神蔵選手6位となった。

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決勝後インタビュー

🏆優勝:#37「KeePer VITA MIX」翁長実希/徳升広平
「(ずばり勝因は?)1回目のピットタイミングがバッチリだったことですね。混んでない時間帯を狙ったので早めにピットインする予定だったのですけど、その時がちょうどSCが入ったタイミングになったので、そこはホント運がよかったです。(徳升選手)すべては1回目のピットインでSC出たことですね、後は淡々とミスなくペナルティもないように走るだけで、特に速くもなく遅くもなく、普通に走りました」

🏅2位:#2「ワコーズEDニルズVITA」イノウエケイイチ
「2位で残念です。作戦としては予定通りのピットで大丈夫でした。ただ1周入るのが遅くなっちゃって、ガス欠で1周ゆっくり走った時があったので、それがなければよかったという、ちょっと1周間違えました。(一人で疲れました?)そうですね、でもそんなに全開で走っている訳じゃないので、淡々と」

🏅3位:#31「ABASSA ワンスマ VITA」澤圭太/OOKA
「(ファイナルラップの追い上げは?)これが3位のクルマかどうかが分からないけど、これが3位争いだったら、最終ラップだろうから盛り上がっているだろうな、と思っていました(笑)。ジェントルマンの方が相手なので、あまりいやらしい事はしちゃいけないな、と思いつつ、危なくないように抜いていました。ジャンプスタートはもう完全に僕のミスで、SCに助けられてほぼロスがなくなり、SC中に一回目の給油に入れたチームの判断がすばらしくて、アンダーカットできたのでよかったと思います。OOKAさんもいいペースで走ってくれて、初めてもてぎ走るのに2日間しか練習していなくて、素晴らしい走りでした。

🏅4位:#87「おさきにどうぞ☆VITA」山本龍
「ファイナルラップで、表彰台争いしているって事をそもそも認識していなかった。1回ピットインで5分待ってないといけないのに行き過ぎちゃって、そこで戻して貰ったりして結構大きくミスったから、そういう(表彰台争いの)レベルで走っていると思っていなくて、最後のラップにチームの人が合図してくれて、後ろから来ているクルマに対して頑張れ、って事かなとは思って頑張ってはみたのですけど、ちょっとダメでした」

🏅5位:#50「BRM VITA」塚田海斗
「ピット入るタイミングでだいぶミスしてしまって。(だいぶ引っ張りました?)ホントは入りたかったのですけど、チームと連携がうまく取れていなくて、その後(他の車両が)ハケても次の周入っても渋滞しているし、今入っても意味がないのでチームと作戦変更して、出来るだけ引っ張って、ペースをキープして、失った分を頑張って取り返すという戦略にしたのですけど、ちょっと足りませんでした。(ファイナルラップは?)誰が周回遅れで誰が自分の前なのかってのも把握していなくて、とりあえず前にいるクルマは全員抜かないと、と思っていました」

🏅6位:#65「ブライルバッテリー・マーズ01」神蔵俊平/辻かずんど
「塚田選手が1周3秒ずつ詰めて来ていたので、ファイナルラップで抜かれたのは悔しいと思いつつ、でも昨日はエンジン壊れて乗せ換えてもらって、みんな早朝まで頑張ってくれたので、ちゃんと無事に完走するという目標を二人で立てて臨んだので、正直6位になれたことが想定外だったので、ホント嬉しいです。みんなに頑張ってもらった作業の成果を最大限に表現できたかな、と思います。こういう結果には満足しています」

🏅どまんなか賞(12位):#57「アポロ電工フジタ薬局MT」入榮秀謙/上林弘征
「楽しかったです、VITAでもてぎは初めてです。(上林)栃木も初めて。(入榮)もてぎは嫌いです(笑)苦手で」

🏅10位賞:#44「RaiseUP VITA-01」たなかみきてぃ
「耐久の面白さはおじさんにも可能性がある事ですね、遅い人にも可能性がある。今後も2時間耐久に出たいですね、2時間よりもっと長くてもいい。ヘトヘトになるまで走りたいです」

🏅20位賞:#66「DeepRacing・VITA」村松賢太/江積栄一
「ミッシヨン壊れちゃって、途中リタイヤしかけたのですけど、そこで諦めなかったので、こういう結果(20位賞の商品券)になりました。心残りはありますけど結果的にはよかった。自分的には悔しいですけど、一緒に走った人に感謝しかないです。途中ミッションが入らなくなって、2速と4速しか入らなくて、その後4速だけで走って、僕(村松選手)は経験浅いので、後はベテラン(江積選手)に全部頼んじゃって、完走できました」

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耐久レースのキモは計画と練習、速いだけでは勝てないのが醍醐味、時には運も必要だが、努力しないチームには運も向いてこない。ということを実感させられた一戦だった。

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初めてのもてぎVITA2H耐久レース。

大成功でした。
参加型カテゴリーでも、やり方次第で思い切り楽しめるレースが開催できると
分かりました。
そしてそれがモータースポーツの原点であり、たくさんの人に魅力を伝える大切な取り組みであると、
身の引き締まる思いでおります。
来年はここもてぎでも、さらにレベルアップした耐久レースが始まります。
多くのご参加、お待ちしています!
もちろん!『v.Granz』も走ります🏎💨
もてぎVITAシリーズ最終第5戦は12月4日に開催。
シリーズランキングはリーダーいむら選手が今回ノーポイントで50ポイントのまま。
2位イノウエ選手が15ポイント上積みして47ポイントと接近。
シリーズ的にも目が離せないレースになりそうです!

耐久ご参加いただいた皆さま

ありがとうございました。

VITA  CLUB