VITA CLUB 三重県鈴鹿市のレーシングカーコンストラクター

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オートポリスRd.3
2022/10/03 レポート

ゴールドカップレースRd.3 [VITA]

9月11日ゴールドカップレースRd.3

6月の第2戦以来、約3か月のインターバルを置いて開催された第3戦のスプリント
。9月の阿蘇はススキの穂がたなびき秋の到来を伝えていた。コースサイドにはピンク色のゲンノショウコの小さな花が咲くオートポリス。

[ドライバーのいい顔集めました]↓

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晴天ながら空気はカラッと乾く中、10時55分から20台のVITAがコースインし、15分間の公式予選が行われた。

 

このセッションで2分10秒411のトップタイムで開幕戦以来のポールポジションを獲得したのは
#444 小串康博選手(OGUNET☆WoodyBase)。

2番手には僅差の2分10秒520で今季2戦とも3位フィニッシュの
#91 首藤哲也選手(ジェットの建売☆LBJ/TMR)がつけた。

また第2戦で自身2度目のレースでポール・トゥ・フィニッシュを飾った
#358 山下カツヤ選手(タツミ レーシング)は、このレースに向け4kgのダイエットで臨んだが、「シートがしっくり来なくなった」と2分11秒272で3番手。

ここに2019年のチャンピオンで開幕戦以来のエントリーとなった
#50 三浦康司選手(おうちの買い方☆TMR制動屋VITA)、

#500 佐藤正弘選手(玉井車輌☆アクレ☆ビープランVITA)が続いた。

今回は1台だけのエントリーとなったACEクラスは、
紅一点の#98 古賀千裕選手(still way☆KTガレージvita)が20番手だった。

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決勝

ポールポジション
#444小串康博
OGUNET★WoodyBase

2番手
#91首藤哲也
ジェットの建売★LBJ/TMR

3番手
#358山下 カツヤ
タツミレーシング

4番手
#50三浦 康司
おうちの買い方★TMR制動屋VITA

5 番手
#500佐藤 正弘
玉井車輛アクレピープランVITA

6番手
#61山浦 資智
タツミレーシングVITA-01

8番手
#74石川 敏郎
IMサポート★K2★オオモリ★VITA

9番手
#66SUNDAY
T.M.R VITA

10番手
#92北川和文
オンザロートTMR VITA

11番手
#6佐藤幸記
コリMAX

12番手
#73江川 哲治
K2スポーツtetsu VITA

13番手
#33稲垣光司
Team Phoenix M CORSA

14番手
#35飛田善晴
N-I·CアクSH-RVITA

15 番手
#36西山雄一
JYM RIVAUX TMR VITA

16番手
#5與那覇朝巳
ハイテック55ガレージ村上タイヤVITA

17番手
#55前田良平
こーずはうす

18番手
#99野村 浩二
NRMトップギア VITA01

19番手
#37テリーファンク
アルテロッソレーシング‘VITA

20番手
#98古賀 千裕
still way★KTガレージvita

 決勝レースは、日がやや傾いた15時40分にフォーメーションラップが開始。リタイア届の出された予選7番手、#39 阿部貴一(SH-R☆ACRE☆岡上電機VITA)を除く19台がグリッドに並び15時44分にレッドシグナルが消え、10周のレースがスタートした。

ポールスタートの#444 小串選手は蹴り出しが鈍り、右側から#358 山下選手、左側から#91 首藤選手に挟まれる形のスリーワイドで1コーナーへ。3台は接触し、1コーナーを抜けたところで#444 小串選手がスピン! 後続は左右にマシンを振ってアクシデントを避けようとしたが、#500 佐藤選手が避けきれずにストップ。#444 小串選手は再スタートしたが、#500 佐藤選手は2コーナー先でマシンを停めここでリタイアとなった。

トップ3台のアクシデントを横目にトップを奪ったのは4番グリッドスタートの#50 三浦選手で、ここれを#358 山下選手が追いかけ2台によるトップ争いが始まった。この2台から2秒離れて#91 首藤選手、

さらに9台による4番手争いが続き、その先頭には8番手スタートの#74 石川敏郎選手(IMサポート☆K2☆オオモリ☆VITA)が立った。

激しいトップ争いが続く3周目、3番手#91 首藤選手が2分11秒840のファステストラップを叩き出してトップを猛追。

さらに4周目にも2分11秒789とファステストラップを更新し2番手の#358 山下選手まで1.3秒差まで迫った。

さらに#91 首藤選手は6周目の第2ヘアピンでトップ争いの2台に追いつき、7周目の2コーナーで#358 山下選手に並び3コーナーまでに前へ出た。

しかしトップの#50 三浦選手はそこから距離を保ち、最後まで#91 首藤選手を寄せ付けずガッツポーズでトップチェッカー。今季初勝利を挙げた。0.997秒差の2位は#91 首藤選手、3位は3戦連続表彰台の#358 山下選手だった。

4番手争いは#74 石川選手が抜け出し、さらに10番手スタートの#92 北川和文選手(オンザロードTMR VITA)が2周目には5番手争いのグループ先頭に立つと、5周目には単独5番手となり#74石川選手を追いつめ、6周目にはその差は1秒以内となった。7周目にこの2台はテール・トゥ・ノーズとなり8周目の第2ヘアピンで接触。#92北川選手はインから前へ出たが、#74石川選手はスローダウンしてジェットコースターストレートのエンドでマシンを停めた。#92北川選手はそのまま4位でフィニッシュしたが、接触が危険なドライブ行為と判定され協議結果に30秒加算。

終盤2台で激しい5位争いをしていた#66 SUNDAY選手(T.M.R VITA)が繰り上がり4位、

#6佐藤幸記選手(ゴリMAX)は5位に。

6位は5台によるバトルから一歩抜け出した#73江川哲治選手(K2スポーツtetsu VITA)だった。

またポールスタートの#444小串選手は追い上げ11位でフィニッシュした。また1台のみの参戦となったACEクラスは、#98古賀千裕選手が、総合トップからラップ遅れにされながらも完走して優勝した。

優勝三浦康司選手

「並んだ瞬間、外から(行った方がいいだろう)と思っていたら、案の定道ができて、あとはみんなのペースは分かっていたので、タイヤを温存して首藤さんが来たら離そうと思っていたらそのとおりになったので会心の勝利ですね。2019年のチャンピオンなのに今年未勝利だったので立場がなかったんです。優勝できて良かった。引き続き頑張ります」

2位首藤哲也選手

「小串選手と山下選手が接触して小串さんがスピン。僕がそこをよけるのに少し失速したので順位を落としてしまいました。ちょっと当たりました。できればクリーンなレースをしたかったです。3番手からひとつ順位を上げられたので良かったかなと思います」

3位山下カツヤ選手

「1コーナーの先はもう行くところがなかったです。とりあえず真ん中行くしかないって感じでした。このレースのためにダイエットしたはずが、体力が落ちてしまって、
減量の失敗でした。次に向けてまた頑張ります」

11位小串康博選手

「僕がスタートでミスしたので、スリーワイドになってしまい行き場がなくて接触してしまいました。来た、来たと思って右側でドンと当たったら今度は左側でドンって感じで。レーシングアクシデントですが、ポールスタートだったのに残念なレースになってしまいました」

 

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九州にVITAが上陸して3年経ちました。

20台のマシンが参戦する様は、

九州にモータースポーツが広がっている♪

APを愛する神谷さんも喜んでいることでしょう💕

九州の熱い車好きの思い✨

毎回しっかりと伝わってきます♪

オートポリスVITAレース。

11月は最終戦です。

エントリーも始まりました!