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APゴールドカップRd.2レースレポート
2022/06/27 レポート

ゴールドカップレースRd.2 [VITA]

6月19日ゴールドカップレースRd.2

2022年シリーズ開幕戦から約3か月のインターバルを挟み開催された第2戦。

梅雨時の開催であり天候が心配されたが、朝から晴天に恵まれ、
阿蘇外輪山の爽やかな風も吹き心地よい天気となった。

APゴールドカップRd.2のエントリーは20台。
VITAが九州に上陸して4年目。
VITAレースも大盛り上がりになってきた!

Rd.2エントリー全車ギャラリー

✨20台VITA全車の魅力集めました!
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《予選》

  Weather: 晴 Track:ドライ
10時25分から20台のVITAがコースインして15分間の公式予選が行われた。

20台のVITAマシンによるゴールドカップRd.2
予選タイムアタックがスタート🏁

2分9秒813のタイムでポールポジションを獲得したのは、
開幕戦でレースデビューしいきなり2位表彰台を獲得した  
#358 山下カツヤ選手(運び屋ロッキーエクスプレス☆タツミR)

開幕戦でポール・トゥ・フィニッシュを飾った
#444 小串康博選手(OGUNET☆WoodyBase)は2分9秒960で2番手。

開幕戦3位の#91 首藤哲也選手(ジェットの建売☆LBJ/TMR)が2分10秒364で3番手。

4番手 #92 北川和文選手(オンザロードTMR VITA)

5番手#39 阿部貴一選手(SH-R☆ACRE☆岡上電機 VITA)

6番手#500 佐藤正弘選手(玉井車輌☆アクレ☆ビープランVITA)と続いた。

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《パドック》
オートポリスの魅力は、車好きの仲間が寄り添いあって楽しむスタイル。
なんてったって車が大好き♪
走ること。いじること。
これが人生🏎

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《決勝》14:45

Weather: 晴 Track:ドライ

午後になると薄曇りとなり、風にも湿気が帯びて来た。

14時50分に10周の決勝レースがスタート。

#358 山下選手がポールポジションからトップを守って1コーナーへ。
そしてロケットスタートを決めたのが4番グリッドの#92 北川選手で、1コーナーまでに2番手に浮上。

#358 山下選手、

#92 北川選手、#444 小串選手、#91 首藤選手の順で2コーナーへ向かった。

 

3台による2番手争いは、4周目の第2ヘアピンで#444 小串選手が#92 北川選手をかわしてトップを追う。

翌周の第2ヘアピンでは、#91 首藤選手が#92 北川選手のインをついて3番手に。

#444 小串選手はトップの#358 山下選手を追いかけ、7周目にはその差を1.6秒まで縮めたが、

#358 山下選手も8周目には最速ラップをマークして逃げた。

9周目の1コーナーで10番グリッドスタートから7番手まで順位を上げていた#37 テツ清水選手(いとうprogress舞Mcrewμ)がスピン&コースオフでストップし、1コーナーまでは追い越し禁止となったが、

#358 山下選手は10周でトップを守ってチェッカー。

2位はトップとの差を1.0秒まで詰めた#444 小串選手、

3位は#91 首藤選手だった。

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🏆優勝 
#358 山下カツヤ選手
(運び屋ロッキーエクスプレス☆タツミR)

#358 山下選手は今年からVITAでレースを始め、2戦目で初優勝。
「タイムや順位は気にしていません。楽しくモータースポーツができれば。
レーシングカーには去年まで何も乗ったことはありませんが、小学生のころはカートに乗ってました。
次のレースは出るかどうか未定です」と初優勝にも淡々。


🏅2位#444 小串康博選手
(OGUNET☆WoodyBase)
「残念ながらポールを取れなかったので厳しかったですね。スタートでも順位を落としてしまいました。後半はだいぶ追いついたけれど、山下選手の方がミスもなく追いつく要因が少なかったです。次はバッチリやりますよ」とサバサバした表情だった。


🏅3位#91 首藤哲也選手
(ジェットの建売☆LBJ/TMR)
「スタートでは北川選手が早かったです。詰まっている間に前の2台と離れてしまいました。
2戦連続で3位なので、次は順位を上げたい」と語った。

4位 #92北川和文選手(オンザロード`TMRVITA)

 

5位 #500 佐藤正弘選手(玉井車輌⭐︎アクレ⭐︎ビーブランVITA

6位 #33 稲垣光司選手(Team PhoenixM CORSA)

以上6位まででした。

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『オートポリスゴールドカップRd.2』
九州にVITAが上陸して4年目の年を迎えました。
VITAの生みの親「先代神谷さん」が大好きだったサーキット。
熱く人情あふれた人たち。
本物のレーシングカーでドライビングを学び
車の魅力を知り尽くす。
九州の車好きがもっともっとモータースポーツを好きになるよう
コンストラクターとして努力して行きたいと思います。
皆様今回も素敵な笑顔をありがとうございました。

VITA CLUB