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鈴鹿クラブマンRd.3[VITA]予選速報
2022/05/21 レポート

クラブマンスポーツ予選速報

小雨が降る予報だったものの、ドライコンディションで行われた予選。
序盤のアタック2周目に#9 関正俊選手(チューニングガレージグラック)が2分25秒971を記録してトップに立った。#5 中里紀夫選手(SHINSEI MiDLAND C72)が計測2周目に2分26秒374、3周目に2分26秒356とタイムを更新してきたが届かず。途中、赤旗中断をはさみ、その後関選手は走行せず、中里選手は走行するもタイム更新を果たせなかった。

最後のラップで#76 上岡広之選手(ウィニングCB制動屋Trace☆NUTEC)が大きくタイムを更新し3番手に浮上。
その後、#6 増本千春選手(SANNO MST SHIELD 清水炉工業所 01)がさらにその上を行くタイムを記録して、上岡選手から3番手の座を奪った。

ポールポジション
#9 関正俊選手(チューニングガレージグラック)
2分25秒971
「練習走行から車がいい状態だったので、予選ではいいところに行けると思っていたけど、ポールポジションを取れるとは思っていなかった。決勝レースは周りがみんな早い人ばかりなので、落ち着いてポジションをキープしたい」

予選2番手
#5 中里紀夫選手(SHINSEI MiDLAND C72)
2分26秒356
「ポジション取りが良くて、序盤にタイムを出すことができた。でも関さんの方が速かった。昨日が誕生日だったので、60歳最初のレース。いい結果で終わりたい」

予選3番手
#6 増本千春選手(SANNO MST SHIELD 清水炉工業所 01)
2分26秒478
「赤旗前はタイヤを温められなかった。再開後はうまくタイヤを暖めることができて、タイムを出せた。決勝の目標は優勝。初の優勝を目指します」