2018/9/16 クラブマンレース第5戦の舞台は西コース。
この日最初の決勝レースはCS2、RSクラス。朝からパワフルなサウンドが響き空気に緊張感が走る。
CS2レースは8台のレジェンドドライバーがスターティンググリッドに並んだ。
VITA元チャンピオンの川島選手は久々のお帰りなさい復帰エントリーで、再びパワフルで元気な走りを期待したい。
ポールポジションは、セットアップに最後の最後まで勝負を賭けた大文字選手がゲット、
7番手はこれまたCS2デビュー戦、元 FJ & F4チャンピオンの金久 憲司 選手。
レッドシグナル消灯と共に各車が好スタートで飛び出す。
1周目ピット前を大文字、柴田龍之介、FLYING RAT、川島 の順で通過。
その後大文字の背後にピタリとつけた柴田は、スリップを抜け2周目130Rでトップに躍り出る。
後続では金久と松本が接触、その影響か惜しくも松本はスローダウン。3周目ピット前では柴田をロックオンした大文字がピタリと背後につけ、130Rで再びトップに躍り出る。
その後ろではFLYING RATのスリップから抜け出た川島が3番手に浮上。少し離れて金久、LIU選手と続く。
3周目の130Rではそう簡単に引き下がれない柴田が再びトップに躍り出て激しいトップ争いを演じる。
7周目再び大文字が奪い返したか、大文字、柴田、川島、Flying ratでピット前を通過。
第1グループのこの4台は少しの隙も許さないデッドヒートを繰り返す。大文字、柴田の戦いもファイナルラップに差し掛かった所で、柴田がまさかの痛恨のコースアウト、トップ争いに終止符が打たれた。
最終結果は大文字、FLYING RAT、柴田、川島の順でチェッカーフラッグをくぐり抜けて行った。
Toutes mes félicitations !