10月16日(土)富士スピードウェイで FCR-VITA Rd.4が開催された。
同時にOKAYAMA2h耐久、十勝VITAも開催された事もあって
今回のレポートは、WESTメカニックがパーツサービスしながらの手作りレポートで。
決勝はイメージでどうぞ。。♪
今年度はスケジュールの変更に伴い、鈴鹿サーキットで開催されたIPS第2大会も含め全5戦となった為、
今回は富士チャンピオンレースのみのイベントとなり、シリーズポイントは上位4戦の有効ポイントなった。
合わせてOKAYAMA VITA2h耐久レース、十勝最終戦と重なった事もあり、エントリー台数は9台にとどまった。
そのうち#831号車のYOSHIMA選手は、事情があり昨日昼過ぎに帰られ今日のレースは実質8台と、
仲間内のコンパクな戦いとなった。
それでも、いい練習走行になるからと参加してくれたKYOJO荻原友美選手。
プロトワークス大沢良朗選手
いつものニルズ、オートルックチームの皆様、ありがとうございます🏁
予選は今にも泣き出しそうな空模様の中コースイン。
そしてコースイン後細かい雨が落ちてきた。
オートルック勢はチェッカーフラッグを見てピットイン、あとの４台はチェッカーをうけてから戻って来た。
そしてこの環境の中見事ポールポジションをマークしたのは
#122新井薫選手（オートルックVITA-01）
ブルーのカラーリング衣替えマシンで登場🏎♪
#122新井薫選手（オートルックVITA-01）
『ラッキーでした。
コースインして最終セクションが以外と降っていてヤバい感じでしたが、
雨が移動していってタイヤが暖まってからはなんとか走れる状態だったので助かりました。
タイミングと運が良かったと思います。
決勝はオートルックチームで楽しもうと思います』
2位#21いむらせいじ選手（オートルックVITA-01）
『雨が降るならWETになってくれた方がまだ走りやすく、
どこまで行けるかわからなくて行きすぎたり余ったりでつかみきれなかった。
新井選手はこうゆうコンディションが得意だから順当。
ここはトップでも逃げ切れないから楽しめればいい。
最終戦は鈴鹿のCS2に出てこっちには出れないからチャンピオンは気にしてないね』
３位#87山本龍選手（オートルックVITA-01）
『予選はスリップをうまく使おうと計画していたのですが、
チームの二人以外の車には怖くてスリップを使える距離まで近付けないのが課題。。。
新井選手が言う通り楽しめればいいですね♪』
４位 #8イシカワヨシオ選手（東京IRCVvoニルズ01）
『予選で試したいことがあったのに雨で台無し。
アウディのレースも出てるので切り替えるのに2～3周かかってしまう。。
決勝は楽しめればいいですね♪』
５位#32河本 満選手（オートルックVITA-01）
#36 荻原友美選手（KNC VITA）
『行きすぎたり余ったり飛び出したりで最後は攻められずに終わってしまいました。。』
７位 #27大沢良朗選手（プロトワークスVITA）
『一週間前に練習に来たけどなかなか感が戻らないですね。
決勝は楽しめればいいと思ってます♪』
#22 富田栄造選手（CPホールディングVITA）
『ドライでコントロールしにくいところがあるのが雨で助長されて乗りにくかった。
チームに調整してもらって決勝は楽しんで終わりたいと思います♪』
決勝は12：25スタート 天候：Rain
小雨が降ったり止んだり、ストレート上濡れているように見えない予選と同じような状況の中、
レースが始まった。
決勝はイメージでお楽しみください♪
優勝#122新井薫選手（オートルックVITA-01）
『序盤雨がひどくなるまでいむら選手とレースを楽しめた。
前に出てから後ろの車が見るたびに変わるし雨も増えて気が抜けなかった。
生き残りゲームで無事走り終えれてラッキーだった。』
2位#21いむらせいじ選手（オートルックVITA-01）
『だんだんコンディションが悪くなっていくのは苦手だ。
山本選手が1コーナーでスピンしたのを見て「あ～あ」と思ったらAコーナーでスピンしてしまった。
コース上でエンジン止まらずすぐ再スタートをきれたのでラッキーだった。』
３位#87山本龍選手（オートルックVITA-01）
『路面の変化に付いていけなかった。
シールドに当たる雨の感じがそれほどひどくないと思ってブレーキングしたら回ってしまった。
見た目に濡れているように見えなかったので判断が難しかった。』
今回の路面は決して油断ができない難しい状況。
でもそれだからこそ、ドライビングの勉強に繋がったことでしょう。
エントリーしてくださった皆様ありがとうございました。
VITA倶楽部