VITA CLUB 三重県鈴鹿市のレーシングカーコンストラクター

パーツ注文 お問い合わせ 新車購入見積もり

オートポリスVITA第2戦
2019/06/17 最新情報レポート

オートポリス第2戦では三浦康司選手がポールto WIN

6/16(日)、鈴鹿ではASIAを目標にVITA勢が熱いタイムアタックを繰り広げていた。

そんな中、オートポリスではVITA第2戦の熱い戦いが!
九州の土地で、ますますモータースポーツが盛んになって行く事をとても嬉しく思います。

「モータースポーツ!みんな好きになれ」ですね。

オートポリスで2戦目のVITAレースには7台がエントリー。
第1戦は遠征ドライバーがいたものの、今回は九州在住のドライバーのみの戦いとなった。

土曜日までは雨と霧に見舞われたものの、日曜日になるとVITA使いの日頃の行いがいいのか、すっかり晴れて予選はドライコンディションに。



ポールポジションを獲得したのは、ヴィッツレースでチャンピオン獲得経験を持つ三浦康司。
最初のアタックで2分9秒476をマークしてトップに立つと、誰にもプレッシャーをかけられることなく、最後までトップをキープし続けた。

「そんなに温度は上がっていないと思ったんですが、実際には上がっていて、最初の1周目でしたね、タイヤもエンジンも。
フィーリングは2周目の方が良かったんですけど。
オートポリスのレースでチャンピオン経験者もいる中で、VITAレース頑張りました(笑)。
今まで車高調のクルマに乗ったことがないので、すごく新鮮です。
レンタルカーなので、そんなに走り込めていないんですが、いい先生方(大塚隆一郎選手、菅一乗選手)に恵まれました。
こうしたらこうなるよ、って丁寧に教えてくれて、特にセットを。
レースは大事に行きます」と三浦。

 三浦に1秒7差での2番手は大塚哲生が獲得し、3番手は中山正年。
2番手以下は僅差であるだけに、三浦の独走が予想された一方で、後続のバトルは熾烈を極めるのではないだろうか。

爽やかな晴天の中、オートポリス第2戦の舞台が始まった。

 10周で争われる決勝レースは、三浦がややスタートに失敗したものの、ポールスタートの利を活かして鬼塚の逆転を許さず。オープニングの1周だけで三浦は1秒の差をつけると、そのまま逃げ続ける。
一方、好スタートを切って3番手に浮上したのは予選5番手だった阿部貴一だった。
しばらくは上位陣が単独走行だったものの、終盤になって安倍に今岡達哉が急接近。
最終ラップではテール・トゥ・ノーズ状態になるも、辛くも阿部が逃げ切りに成功した。

 一方、その間もトップの三浦は安泰。
さすがにラスト2周はペースを抑えたものの、それでも約6秒差の圧勝に。
VITAレースでの初優勝を飾ることとなった。

「スタートは悪かったですねぇ(苦笑)。でも、なんとかトップは守れて、あとはミスしないように走っていました。
まず1勝です! ここから自分を含め、全体のレベルを上げていきたいと思います。
来年はVITA OF ASIAに出られるまでに、
みんなで成長したいですね」と三浦。

記事: 秦 直之さん

 


三浦選手、おめでとうございます!

VITAを乗りこなし、是非鈴鹿で腕試し!楽しんでください。

そのためにも鈴鹿をいっぱい練習できるよう、

VITA倶楽部も頑張って企画して行きたいと思います。

九州の皆さまがVITAを楽しんでくださりとても嬉しく思います。

ありがとうございました。

そして何時もそんなドライバーの皆さまを取材してくださるライターさまに
心より感謝したいと思います。

VITA倶楽部