岡山チェレンジカップレース『サマーフェスティバルIN岡山』
［OKAYAMA 速報］
大八木選手 雨ぶっちぎり！
第5戦は、岡山国際サーキットで８月20日・21日に開催された。真夏の祭典ではあるものの、練習走行から強い太陽が照り注ぐことなく、2回目の走行では落雷と大雨で大きくタイムスケジュールを変更させる結果となった。
土曜夕方の走行は大雨が降り15時からのF4の決勝がディレイとなり80分遅れでレースを行った後
雨上がりの状態で18時過ぎまで練習走行となる。
15時頃の大雨で帰られたドライバーも多い中、VITADr.は積極的に走行。
1分52秒台が平均ラップの中大八木選手ただ一人50秒台で走行していた。
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予選ではこの人。
✨ポールポジション
有岡選手
21日（日）早朝は大雨であったが、VITA走行時には晴れ間も見える曇天の中で行われ、２２３号車 有岡 綾平がひとりで４６秒台をマークし見事にポールポジションを獲得した。
自分の調子はあまり良くなかったと語る中、メカ二ック２人の作戦が決まったと語る。
見事にアタックラップが上手く、獲れた結果となり２〜３周のアタックを成功させた。
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決勝
決勝では4週目大八木選手がトップでホームストレッチを通過。
この時点で2位の小川選手と4秒の差があり、
毎周1秒半〜3秒づつ差を広げ最終的に23秒の大差をつけてゴール🏁
小川選手と清水選手は7周目には差が1秒以内になり、
清水選手は最後までプッシュしていたが抜くには至らず最終ラップのヘアピンで
「曲がれる気はしなかったがここで行くしかない」と仕掛けたがスピンしてしまう。
有岡選手は3周目のスピンで4番手、さらに5周目のスピンで青合選手に先行されたが6周目にその青合選手もスピン、有岡選手が4番手に戻る。
その時点で5番手には中川選手、6番手に青合選手がつけるが
8周目に青合選手、TAKEchan選手、説秀選手、下垣選手がスピン、最終的に6番手は増本選手がチェッカーを受けた。
優勝した大八木選手は
「木曜日にレースに出たいとお願いして優勝って出来すぎ」
2位の小川選手は「ボッと来て勝っていく大八木選手が速すぎます、もっと頑張らないと」と反省
3位の清水選手は「あそこで行かなしょうがなかった、コース上に留まれたのと有岡選手と少し差があったので3位で戻れてよかった」
4位の有岡選手は「2回スピンしたので4位は仕方がない、スピンをしなくても雨は大八木選手が速いので良くても2位と思っていました」
5位の中川選手は「タナボタだけどうれしい、実力でも入賞できるように頑張ります」
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OKAYAMA・鈴鹿とチャンピオンを争奪している大八木選手。
次回鈴鹿を制するのは誰だ！
