4/10（日）
鈴鹿クラブマンRd.2
CSクラス（VITA）
何年かぶりに西コースで開催されたクラブマンレース。
VITAは25台エントリーの23台出走。
［エントリーマシンご紹介］
↓Click でギャラリーが開きます。
テントPITオープンです。
今日は晴れてよかった！
オフィシャルの皆様方も朝早くからありがとうございました。
クラブマンレースは、何十年にわたり、クラブ連合お力の元運営出来ております。
感謝いたします。
［西コース名物・青空PIT］✨
ホント晴れてよかった。。。♪
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予選コースインを待って、VITAが上り坂に整列✨
■↓ここからはClickで拡大します✨
［走って行くとこんな感じ✨］
↓ Click
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［予選］
10：30スタート：晴
予選開始 コースイン！
予選は序盤から#1 大八木龍一郎選手
（DAISHIN★Progrexx★萬雲塾）がタイムを記録し、
計測3周目で1分30秒416のトップタイムを出していた。
この時点で2番手は#76 上岡広之選手（ウィニングCB制動屋Trace☆NUTEC）で1分30秒533、
3番手は#6 増本千春選手（SANNO MST 清水炉工業所 01）で1分30秒561となっていた。
この後、停止しているマシンを排除するため赤旗が掲示され、再開後のアタックはほぼ1周しか計測ラップがない状態となった。
大八木選手は1分30秒273までタイムを短縮。
上岡選手はタイム更新出来なかったが2番手変わらず。
#71 OYAMA MASAYOSHI選手（ダイワN通商 アキランドVITA）が1分30秒535を記録して3番手に入ってきた。
4番手の#5 中里紀夫選手（SHINSEI MiDLAND C72）
2番手から5番手#6 増本千春選手（SANNO MST 清水炉工業所 01）までのタイム差は100分の6秒、
そしてトップから12番手の#19 小野耀平
（HITMAN☆ANDARE☆制動屋VITA）までが1秒以内と、
大接戦の予選となった。
6番手#89 楠戸 芳弘（Bacallan人工知能研究所☆レーシングF）
✨ポールポジション
大八木選手
「うまいことスリップも使えて、全体的にいい予選でした。
西コースは渋滞していくので最初からトップタイム出そうと思っていました。
本当は最後の方で２９秒台に入れたかったけど、アタックしきれずでした。でも上出来だと思います」
●予選2番 上岡選手
西コースは昔にCIVICでよくレースに参加していたので、それのおかげでよくわかってます。
昨日八木選手の後ろで走らさせていただいて、ライン取りなど勉強させていただきました。
予選もうまいことスリップも使えてなんとか行けました。
●予選3番 大山選手
TOMISANのスリップがずーっと効いていて上手いこといきました。
西コースは先週とかも練習に来ていなかったので、かなり久しぶりの走行でした。
昨日の練習走行ではブレーキングポイントとか全然違ったけど、だんだんとわかってきました。
決勝も頑張ります！
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［決勝］
ポールポジション
#1 大八木龍一郎選手
（DAISHIN★Progrexx★萬雲塾）
P2
#76 上岡広之選手
（ウィニングCB制動屋Trace☆NUTEC）
P3
#71 OYAMA MASAYOSHI選手
（ダイワN通商 アキランドVITA）
P4
#5 中里紀夫選手
（SHINSEI MiDLAND C72）、
P5
#6 増本千春選手
（SANNO MST 清水炉工業所 01）
P6
#89 楠戸 芳弘
（Bacallan人工知能研究所☆レーシングF）
✨グリッドの紹介
↓ Click
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［決勝］14:50 スタート :晴
ポールの大八木選手は抜群のスタートで130Rに飛び込む。
3番グリッドのOYAMA選手も2位に浮上。
3位に4番グリッドの#5 中里紀夫選手（SHINSEI MiDLAND C72）が。
迫力満点の1コーナー『130R』通過！
これが西コースの見所。
［2周目］
そして7番グリッドから#133 TOMISAN選手（アキランド VITA）が4位に浮上してきた。
さらにTOMISAN選手は中里選手を抜いて3位に浮上してきたが、
1周目の混乱で停車した車両の回収のために、3周目からセフティーカーが導入された。
この時点の順位はトップ大八木選手、
2位OYAMA選手、3位TOMISAN選手、
以下中里選手、上岡選手、#9 関正俊選手（グラック&KTS）、#83 八木智選手（C.A.First京都 WM VITA01）と続いていた。
リスタートは6周目。TOMISAN選手は一気にOYAMA選手と捉えて2位に浮上してきた。
ここからTOMISAN選手は後続との差を広げながら、トップの大八木選手を追う展開となった。
3位以下は大混戦。8周目に上岡選手が中里選手を捕らえて4位に浮上。
さらには9周目にOYAMA選手をも捕らえて3位に上がってきた。
中里選手は10周目にOYAMA選手を捕らえて4位に復帰したが、11周目にマシンを止めてしまった。
後方では8位争いが激しく、#18 巽雅剛選手（ClubD’zウエストポイント京都VITA）と
#19 小野耀平（HITMAN☆ANDARE☆制動屋VITA）が7周目から毎ラップ順位を入れ替えながら墓バトルを展開。
最終的には後方から追い上げてきた#20 新井薫選手（オートルックVITA01）も加わり、中里選手の脱落でこの争いは7位争いへ発展した。
優勝したのはポールポジションからスタートしたディフェンディングチャンピオンの大八木選手。
2位は5ポジションアップの活躍を見せたTOMISAN選手、
3位は一時5位まで順位を落とすも挽回した上岡選手。
序盤2位を走ったOYAMA選手は惜しくも4位。
5位関選手、
6位八木選手と続いた。
激しい7位争いは、小野選手が7位、
新井選手が8位、
巽選手が9位でフィニッシュ。
そして14番グリッドから追い上げた#87 山本龍選手（おさきにどうぞ☆VITA）が10位でチェッカーを受けた。
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🏆優勝
大八木選手 おめでとうございます💐
揺らぎない速さでした！
「どうしても勝ちたいと思っていたので通して真剣に全開で走りきりました」
「中里選手が今回リタイヤとなってしまってシリーズは少し楽になりましたが、まだまだどうなるかはわからないので油断せずに残りのレースも頑張りたいと思います」
［リザルト］
💐2位：TOMISAN選手
「予選から決勝でセットを少し変えてそれがうまいこといきました」
「予選はアンダーな感じで、あんまり曲がらなかったですけど決勝はもっと曲がるようにしてそれが良かったです。うまいこといって良かったです」
💐3位：上岡選手
「スタートでシフトミスしてしまって７番まで落ちてしまった時は焦りました。
でも車の動きが抜群に良かったので、ペースはかなり良かったです」
「常に行くとこは行かないとあかんし、後ろから来られるしなかなか大変でした。
でもまだまだ速さが足りないので次までにもっと頑張ります」
💐４位：大山選手
「中里選手とシリーズランキング同率２位になりました！」
「予選は良くてもやっぱ決勝レースはダメですね〜
最近体重を１０キロ落としましたけど、まだまだ重いからそれのハンディキャップが大きいですね
３速、４速あたりで全然進んでいかないですわ〜」
「目標は今から更に２０キロ痩せるつもりです。誰かわからんようになるかもしれんな！」
💐５位：関選手
「レースはなかなか楽しく走れましたけど、抜くのは大変でした。
「西のレースは３年前くらいにあった以来でかなり久しぶりでした
その頃VITAデビューしたばかりで、先代の社長に色々と教えていただきました」
「いつもいい車をセットアップしてくれているんで、歳をとって行く所をうまいことカバーしてくれてます。
次戦も頑張ります！」
💐６位：八木選手
VITA購入初代ドライバーに
ポーズをリクエストしました！
「なかなか大変なレースでしたけど、乱暴な運転をする人もいないので楽しくレースできました」
「第1戦目よりはどんどん調子は上がってきているので、いい感じにきていると思います。このシャーシも１２年目だけど、まだまだ頑張ってこの順位までこれてます」
「耐久レースはC.A.Firstコンビで出るつもりですし、次戦以降も気合い入れて頑張ります」
ガックリ。リタイヤ：中里選手
「残念ながらポイントぜ〜ロ〜♫です」
「ショートカットでスピンしてしまいました。１個目でブレーキング奥まで行きすぎてしまって、おっとっとっとな感じでそのままやっちゃいました」
「今日はエンジンも調子が悪い感じもして、次戦までにそれの解決も含めてなんとかします」
「まだまだシリーズチャンピオン諦めてまへんで〜！」
中里選手。６０歳でもまだまだ現役！
人生を楽しむコツ♪
次回期待しています。
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鈴鹿クラブマンRd.2は『西コース』開催でした。
思いがけずの西コースレースが何年かぶりに開催され、
久しぶりな事もあって、正直色々な場面で戸惑いがありました。
ショートコースのレースもしっかり『アリ』ですが、
雨にも負けないPITが欲しいですね。
とにかく晴れて良いレースでした。
エントラントの皆さまありがとうございました。
皆様方と身近に触れ合えて嬉しかったです。
（BBQエリアとかあれば良いのに♪）
次回の鈴鹿クラブマンRd.3は、『2H耐久』に向けての準備スタートです。
よろしくお願いします。
VITA CLUB