VITA CLUB 三重県鈴鹿市のレーシングカーコンストラクター

パーツ注文 お問い合わせ 新車購入見積もり

鈴鹿クラブマンVITA-01 Round5
2018/09/18 最新情報レポートNEWS


2018/9/16 クラブマンレース第5戦の舞台は西コース。彼方此方でテントが花咲くカラフルなパドックがOpen。


金曜、土曜と悪天候が続く中、今日は何とかドライコンディションでのスタート。気温は高く、湿度が高い。途中パラリとする曇り空にヒヤリとしながら20台のVITAがスターティンググリッドに並ぶ。

769 西村 和真 選手

前戦に続きポールポジションを奪ったのは、やはり19歳西村和真選手。いつの間にVITAを乗りこなしていたのか。

78 鍋家 武 選手

83 八木 智 選手

71 中里 紀夫 選手

79 米田 弘幸 選手

91 松本 吉章 選手

811 関 正俊 選手

721 いむらせいじ 選手

727 成瀬 茂喜 選手

今回レッドシグナル消灯と共に抜群のクラッチミートで飛び出したのは八木 智。
鍋家、西村の間を一気にすり抜けトップで130Rに飛び込む。続いて鍋家、そしてまたしても好スタートの中里がイン側から3番手を奪い取る。

西コースのスタートがよく分からなかったという西村は4番手、5番手は関正俊が飛び出してきた。その直後後続の米田弘幸といむらせいじがコースアウト、ここから激しいレース展開が予想された。

続くデグナーでは、西村を交わして4番手に上がった関がスピンコースアウト、1周目ピット前は、八木、中里、鍋家、西村、松本、成瀬と火花を散らしながら通過して行く。

 

2周目デグナーで鍋家が痛恨のコースアウト、そして勢いに乗った中里は3周目突入の130Rで八木を交わしトップを奪いとる。
その直後の130Rで再びクラッシュが発生、SCが入る事になりそれまでの貯金は全て無くなってしまう。


数周SCが先導した後、苛立つように全開でピット前を通過して行ったのは、中里、八木、西村、成瀬、松田、山本絵里子、Kitai Takeshi、大山 正芳。

第1グループの八木、西村が2番手争いをしている間にトップの中里はじわじわと独走態勢に入って行く。9周目、やっと八木を130Rで抜き去る事に成功した西村との差は約2秒、残り3周。
その後ファステストタイムで中里を猛追した西村だが0,52秒差の所で惜しくもチェッカー。それでもレース2戦目にして嬉しい初表彰台を手にした。

一度は3番手まで浮上した成瀬だったが、最後に3番手でチェッカーを受けたのは八木だった。

 Toutes mes félicitations !

現在ランキングトップの米田選手、ベテラン勢が上位から姿を消し荒れたレース展開であったが、いやーやっぱりVITAレースは面白い!
VITA-01のサイドストラクチャーがしっかりとコクピットを守ってくれる事で安全も確認できた。レースはやはり安全に、楽しくを大切にしたい。
次回は東コース。並走してコーナーを戦う見応えのあるレースを期待したい。

「いつも楽しいピット風景…」「タ・タイムは出ましたか…。」

「次は富士FCR-VITA, KYOJO 楽しみにしております♬」「なんかいい事あるかも」

「これからはドローンの時代…?」

E-ZUPはこんなプリントも得意です!

74  Kitai Takeshi 選手        #793 松田 剛志 選手

87 山本 絵里子 選手        #77 大山 政芳 選手

89 楠戸 芳弘 選手         #759 Yen Pin Kyuan  選手  

#93 田幸 和純 選手         #747  妻鹿 良平           選手

881  桜井 貴広 選手          #73    飯尾 克彦 選手